【天秤印】名古屋・横浜弁護士雑記

現在名古屋市に勤めている元裁判官が、日々感じたことなどを書いています。

こども・学校

研修会「相続税法の基礎知識」

少し前になりますが、1月8日に、横浜弁護士会の遺言相続お悩みダイヤル相談担当者向けの研修である、「相続税法の基礎知識」を受けてみました。税理士の馬淵輝之先生が講師になって下さったものです。今ホームページを拝見すると、企業の税務もやられてい…

未成年後見と、国家賠償責任(宮崎地裁平成26年10月15日判決)

本当は、後見事件について、別の切り口から書く予定だったのですが…。 先日、横浜弁護士会の高齢者・障害者の権利に関する委員会において、「未成年後見人」が本人の財産を横領してしまった事について、その後見人を監督すべき立場にあった家事審判官の責任…

「スクールソーシャルワーカーの職業倫理-アメリカのスタンダードに学ぶ―」(研修会)

少し前になりますが、平成26年10月5日、スクールソーシャルワーカー実践研究会が主催した研修会「スクールソーシャルワーカーの職業倫理-アメリカのスタンダードに学ぶ―」(講師:東京学芸大学准教授馬場幸子先生)に参加してきました。 スクールソー…

裁判官の視点を持った弁護士として

少年事件について話しているうちに、信頼していた付添人の先生を、少し傷つけてしまったかもしれません。すぐに謝っておきましたが、心遣いが足りなかったかなと反省しました。 難しいですね。 少年事件については、私自身なかなか妥協が出来ません。 相手の…

「大津中2いじめ自殺」(共同通信社大阪社会部著。PHP新書)【書評】

1 読み終わって 大津中2いじめ自殺 | 共同通信大阪社会部著 | 書籍 | PHP研究所 やっと,この本を読み終えることができました。かなり読むのがきつかった本です。被害者の生徒の日常漏らした言葉,家族の心の動き,先生の心の動き等,かなり迫真性もある描…

子どもへの関わり:法律家と児童精神科医と教師の立ち位置

1 こころの支援セミナー 昨日,8月9日は,一般社団法人神奈川県精神保健福祉協会主催の,「平成26年度こころの支援セミナー」に参加してきました。 学校関係の方や,子どもの相談機関に所属する方を対象にして,子どもの心の理解について講師の方をお招きし…

少年事件を巡って-弁護士と裁判官の視点-

ずいぶん,更新が滞りました。 本当は,「ぷらら」がブログサービスを終了するので,移転の準備もしなければならないのですが, がんばらないといけないですね…。 1 少年事件における,弁護士と裁判官の視点の違い これまで、刑事事件や少年事件について書…

赤ちゃんにとって一番幸せな道を探して:「こうのとりのゆりかご」の講演を聞いて

あいもかわらず、ブログの更新が遅れています。 年末が近づいてきたので、事務所の仕事も、弁護士会の仕事も、いろいろと大詰めになってきています。 なんとか、11月中に、本業以外のところはめどをつけておいて、あとは来年に向けての「棚卸」にしたいん…

児童精神科の先生方との勉強会

少し前になりますが、6月26日には、児童精神科のお医者さんや、学校の先生などが有志で参加している勉強会にお邪魔させていただきました。 月に1回程度のペースで開かれているものですが、「ついつい」お話を聞きたくなって、毎回出席してしまっています…

ライラックの物語―子どもの治療に寄り添う

お久しぶりです。随分更新を休んでいました。 この間、所属した民間団体の総会に出席してみたり、子どもの権利委員会のイベント(以前ブログで書かせていただいたWinkの新川さんたちをお招きしてのイベントです。)をやったりと、忙しく過ごしていましたが……

よういくの日(NPO法人Wink)

やれやれ、春になると忙しくなるのか…瞬く更新が滞っていました。 日頃の業務以外にも、JICA等の主催する「中小企業の海外展開支援事業に関する説明会」とか、日弁連のシンポジウム「子供の安心・安全から面会交流を考える」とか、色々と勉強になり、情…

奨学金ホットライン

更新が遅いですね。すみません。 どうしても、仕事等があるとなかなか記載ができず、週末につい、書き込むようになってしまいます。 急ぎの仕事があると、週末にすら書き込めないのですが・・・。 さて、2月1日に日本弁護士連合会主催の「全国一斉奨学金問題…