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【天秤印】横浜弁護士雑記

横浜で弁護士をしている元裁判官が、日々感じたことなどを書いています。

学び続けること(「スマートフォンサイト実践デザイン入門」)

この週末は、仕事の他には、日経文庫を1冊、普通の文庫を1冊と、「スマートフォンサイト実践デザイン入門」(ソフトバンククリエイティブ株式会社、林久純、今野昭彦著)を読みました。 現在、横浜弁護士会の委員会活動に関連し、所属委員会関係のホームページを改定する話に携わることになりそうなので、スマートフォンサイトも作ろうか」と思って以前購入しておいた本を、引っ張り出したものです。 事務所開設の当初は、PC用のサイトを、そのままスマートフォンでも見ることができる、レスポンシブWebデザインで作れないかを考えていました。当時読んだ「WEBデザイン基礎」(技術評論社、境祐司著)がそうしたサイト構成を説明していたためです。 ただ、レスポンシブWebデザインの中に、字だけではなくグラフィカルな画像も適切に配置するとなると、現時点の自分の力ではいささか手に余ると判断し、とりあえずPC用のサイトを作成したものです。 業者に任せたほうがよいのでは?、とお思いの方も多いでしょうが、インターネットサイトをマーケティングツールとして使いこなすには、「どういったお客に見てもらうか」「そのためにはどういう工夫をしたらよいか」という思考が欠かせません。後者はともかく前者は、業者が考えてくれるものではなく、作成を依頼する側、ホームページを運営する側が考えないと、しょうがないものなのですよね。 かといって、実際にサイトを作ってみないと、「どんなお客に有効なのか」ということも、「どんなことができるのか」ということも分からないと思います。本当に丁寧にサイトを作ろうとすると、そうした「カウンセリング」のようなことを積み重ね「依頼者の目的をはっきりさせること」、そして「目的達成のために専門家である自分が何を提供できるかを提示すること」が必要で、実は、その点は、我々弁護士の弁護士相談と同じ側面を持っています(サービス業として、同じような側面があるのでしょうね。)。他方で、そこまでの仕事をやってくれる業者となると、本当に一握りでしょうし、価格的にも我々弁護士と変わらないほどの水準にはなるだろう…と思います。 そうすると、中途半端に業者にお願いするよりも、自分でこうした点を考え、作成したほうが、考えを深められる点もあるのですよね…。 あ、でも、委員会活動などでお世話になっている先生が所属しておられる、横浜あかり法律事務所が最近開設されたサイトは、すごく良かったですね^^。 やはり、女性の先生は、デザインセンスが一段上だなあ…と思います。脱帽です^^;。 しかし、久しぶりにヨドバシカメラなどのIT本のコーナーを見ましたが、どんどん新しくて面白そうな本が出ていて、わくわくして、ついつい手が伸びそうになりました。本当にITの世界は、技術革新が速いと思います。いえ、今月はまだ半ばなのに、もう仕事がらみで4冊くらい本を取り寄せ注文してしまっているので(そして3冊くらい専門誌等を買ってしまいましたので)、買いはしませんでしたが…。 他人事だといっていられる話ではなく、最近は法改正が比較的頻繁にあるため、法律書も本当に寿命が短くなりました。 実は、この週末は、仕事で使いたいと思った絶版本()がありましたので、神田の古書店街に捜しに行こうかと思っていたのですが…。そのときになって初めて、神田で法律書を扱っていた古書店の、厳松堂さんが、お店を締められたことを知りました。 これまでにも、5~6回ほどしか足を運んだことはないので、いいお客ではなかったのでしょうが、あそこは品ぞろえも面白く、ときどき掘り出し物もあって、気分転換を兼ねて行くにはよい場所だったのですが…。 今後、法律関係の古書は、丸沼書店か、アマゾンを見てみるしかないかもしれませんね…。 それだけ、今の社会の移り変わりが激しく、それに対応していける人でないと生き残れなくなっているのだろうと思います。我々法律家も、頑張らないといけないな、と考えさせられました。 さて…、11月に、精神疾患関係の人事労務についての勉強会に行くことにしましたので、それまでに、買い置いてある「Q&A職場のメンタルヘルス」(三協法規出版)「Q&A精神疾患をめぐる労務管理」(新日本法規出版)のどちらかくらい、眼を通したいですね。何かのイベントにかこつけて、読まないと、本がどんどん積み重なっていってしまいますので(^^;)。  もちろん、この本は、すでにそうした書籍を置いてある図書館から借り出して、コピーも済ませました。ただ、「1冊の本の3割くらいをコピーする」となると、さすがに虚しくなって、「どうせならこの本を入手したい…」と、思ってしまうのですよね…。