【天秤印】名古屋・横浜弁護士雑記

現在名古屋市に勤めている元裁判官が、日々感じたことなどを書いています。

第55回の日本アルコール・アディクション医学会学術総会

 22日、23日は、第55回日本アルコール・アディクション医学会学術総会に、Webで参加していました。

 今年もいつくかの学会(ほとんどがWeb開催です。また、そういったものを中心に今年は参加しています。)にプライヴェートで申し込んで聞いていますが、やはり、Webでの学会よりも現地開催の学会の方が、「完全に日常と切り離されて、その学会しか聞くものがない」状態になれるので集中できます。Web参加だと、どうしても、内容的にちょっと難しかったり、個人的な関心とずれていたりすると、席を立って他事をやってしまったりすることもあります。

 もっとも、今回のアルコール・アディクション医学会は、基本的に全てライブ配信(後からオンデマンド配信もされますが)でしたので、ある程度は集中して聞けました。オンデマンド配信中心だと、便利なのですが、「今日聞かなくてもいいか」という気になり、つい延ばし伸ばしになってしまいますね…。

 他方で、Web参加の場合、発表の中で関心を持った分野の本を、その場ですぐパソコンで調べることができるのは、ありがたいなと思いました。現地開催型の学会だと、まず、その学会開催のときに購入できる物販の本に集中してしまって、それ以外の本まではなかなか買おうと思えませんので…。

  今年のアルコール・アディクション医学会学術総会では、昨年度扱われていたゲーム障害については、それほど発表はありませんでしたが(それについては、先日開催されていた、日本児童青年精神医学会で聞くことができました。)、それでも児童福祉の分野と比較するといろいろな「気付き」があり、何冊か本を買い足す予定です(昨年度の学会の「物販」で買った本で、また読めていない本もあるのですが…。)。

 やはり、こうした隣接領域の学会を聞くことは、いろいろと比較して考えることができ、面白いなと思います。