【天秤印】春日井弁護士雑記(旧名古屋・横浜弁護士雑記)

現在春日井市に勤めている元裁判官現弁護士が、日々感じたことなどを書いています。

ドキュメンタリードラマ「命のバトン」

 23日には、こちらのドラマを見てみました。

www.nhk.jp

 里親担当の職員から、聞いていたドラマです。BSだったので、インターネットカフェに行って見てきました。

 はじめ題名を聞いたときには、瀬尾まいこさんの小説「そして、バトンは渡された」(今はこういうカバーなんですね。個人的には前の、バトンのイラストのカバーの方が好きかもしれないです。)をドラマ化したのかな…と思いましたが、そうではなく、特別養子縁組」についての物語です。

 ドラマだけではなく、その合間に、実際に養親になった人、養子になった人の声も紹介されていて、もし、自分がそうした人の相談に対応する立場になったらどう考えるのか…など、考えさせられることが多いドラマでした。

 特別養子縁組も、こうしたドラマで少しでも多くの人に知ってもらえるといいな、と思います。

 今後、再放送されるのは、12月11日の4時15分から5時55分まで、「中部7県G」で再放送されるだけのようなのですが…。