土曜日は、家事といくつかの図書館を回ることで時間が過ぎてしまいましたが…。
6月9日(日)は、先週に引き続き。
アレルギー大学の初級講座を受けてきました。
先週、基礎講座を受け、その後テキストなども読んでいたので、ある程度、アレルギーが発症する仕組みのようなものを、理解したつもりだったのですが…。
今回の初級講座では、子どもの食物アレルギーは、それぞれの子どもごとに異なっていて、その子ども一人一人にどうやって対応していくかは、まさに、一人一人、親と医師と、他の関連職種の、ハンドメイド・オーダーメイドの対応になるのだな…ということが、わかりました。
ことに、栄養指導は、上を言い出すと切りがないところもあるように感じました。ある食べ物(それも、卵や牛乳、小麦など)の栄養価を、他の食べ物で補うというのは、大変ですね…。
アレルギー用ミルクの大切さも、少し呑み込めましたし、他の食べ物で補うことが大変であるからこそ、リスクを伴い、一般的に推奨されないものであっても、「食べられるようになる」治療法(経口免疫療法)が期待されるのだな…ということも。
難しいですね…。