【天秤印】春日井弁護士雑記(旧名古屋・横浜弁護士雑記)

現在春日井市に勤めている元裁判官現弁護士が、日々感じたことなどを書いています。

「本」

この年末は、横浜に帰っていました。

…ちょっと環境を変えて、今抱えている問題から距離を置かないと、持たない気がしたので。

そして、荷造りのため職場から春日井の住処に持ち帰った本が…、

・今抱えている問題の本、4冊

・この休み中に通読したいと思っている、読みかけの本 8冊

住処で荷物を広げて「あほか」と思ってしまいました。

 

以前、名古屋市を辞めたあと1日中勉強していた際にも、まあ3日で1冊通読できるくらいのペースだったからなあ…。どうみても「不可能」なので…。

職場から持ち帰ってくるとき、多少は選んだのですが…。

 

ですので、再度厳選し、

・今抱えている問題の本 2冊(その代わり、1日早く春日井に戻る)

・この休み中に通読したいと思っている、読みかけの本 4冊

を持っていきました。

 

結果として、この休み中に通読出来た本は2冊とちょっと(いずれも相当に読み進んでいた本を、最後まで目を通した)。

まあ、そんなところかな、と思いますね…。

 

そして、

・横浜から持ってきた本 21冊

・横浜で買ってきた本 7冊

 

いや…

再び春日井の住処に帰ってきて荷物を広げて「これどうするの」みたいな…。

「休み中に横浜で読めるか」だけではなく、「じゃあ春日井に持ってきたら読めるのか」とも考えないといけないんですけどね…。

ただ、「通読」までできなくても、必要な時に参照できると助かるので…(僕の心理的安定に資します)。

「なぜわざわざ横浜で買うの?」と言われそうなのですが、横浜の実家近くの本屋の方は、名古屋の三省堂丸善ほどの大型書店ではないけれど、一通りの種類はそろっている、中型書店(僕の感覚では)なので。

僕もどんな本があるかを大体知っている法律関係の書籍や、ある特定分野の本の中から「よりよい一冊」を選ぶのなら大型書店ですが、「実際に世の中にある本を見て、必要と感じる本を手に取る」には、実家近くの本屋の方がいいんですよね…。

(ほかにも、「取り寄せでよく使う本屋さん」とか、「グループで在庫を持っている本屋さん」とか、特徴に応じていろいろ使い分けをしています)

 

これらの本を読めるようにするためには、自分の生活・時間の使い方も、もっと改善しないといけないかなあ…。

そう思いますね…。