ご報告
いろいろと考えていました。
これからの数年間、自分がここで何ができるのか、自分のやりたいこと、力を尽くしたいことは何なのか…。
そして、
令和4年3月をもって、名古屋市東部児童相談所を辞めることにしました。名古屋市に迷惑をおかけしないよう、後任の弁護士を募集するために、すでに、所長及び名古屋市本庁にも伝えてあります。
これからどうするかは、まだ決めてはいません。
児童福祉の世界にも、児童相談所にも、まだまだ知りたいこと、やりたいことはあります。
児童福祉の世界には、これからの時代、「説明」が求められていくだろうと感じているためです。
令和4年3月までの間に、児童相談所常勤弁護士の公募があれば、応募したいと思っています。
ただ、こればかりは、相手―公募・採用をしてくれる児童相談所があってのことなので、どうなるかはわかりません。
いずれにせよ、
令和4年3月末までの残された期間、一期一会で関わる機会をもらえた「一人一人の人としての子ども」に、非常に限られた状態ではあるものの、全力を尽くしていきたい。
そう思っています。