【天秤印】春日井弁護士雑記(旧名古屋・横浜弁護士雑記)

現在春日井市に勤めている元裁判官現弁護士が、日々感じたことなどを書いています。

子どもアドボカシー基礎講座(子どもアドボカシーセンター北九州主催)

さて。

思うところあって、令和4年3月末日に前職を辞めてから、今後についての勉強をしたり、計画を立てたりして日を過ごしていますが…。

前職において受講した、栄留里美先生の「子どもアドボケイト」の研修に惹かれるものを感じたことなどもあり、この機会に以下の講座を受けてみることにしました(Zoomでの講座だから受講するのであって、対面講座であったら、さすがに申し込まなかったかもしれませんが…)。

基礎講座 - アドボカシーの実践と理解と研究

今後、こうした研修を活かせる機会やご縁が、僕にあるかどうかはわかりません。

しかし、児童相談所に勤めなければ得られなかった「視点」「関心」というものはあるので、そこで関心を持ったものは、学びたくなりますね。

実は、9月14日には、主催団体である子どもアドボカシーセンター北九州が行う、「アドボサロン」が開催されていたので、それにも参加してみたのですが…。

 

自分のようなものが、基礎講座に参加してよいものかどうか、考えさせられてしまいました。

アドボサロンには、現在の基礎講座の受講者や、申込者の方々もいらっしゃったのですが、皆さん、はっきりとした「受講動機」「受講の理由」をもっていらっしゃいましたので…。

こうした講座に参加しても、僕は、他の方から教えてもらうばかりで、自分が他の方にお返しできないような気がして、申し訳ないのですが…。

それでも、わがままかもしれませんが、僕自身が学びたいと思うものですから…。真剣に学ばせていただこうと思っています。